令和9年度新一年生向け小学校入学準備プログラム
リトルポート甲子園口の児童発達支援は、幼稚園児・保育園児を対象に、通常学級への入級に向けて必要なソーシャルスキル修得のために編成した特別なカリキュラムを提供しています。リトルポート甲子園口の行動変容アプローチを受けてきた先輩の小学生と一緒に、小学校生活への円滑な接続と合流を目指します。
利用対象児
2020(令和2)年4月2日〜2022(令和4年)年4月1日までに生まれた幼児
言語発達に課題が見られない軽度ASDの診断またはその傾向が見られる幼児
友達や先生との距離感が極端に近い・または極端に遠い傾向が見られる幼児
言葉はよく出るものの内容が偏っていたりコミュニケーションを目的としない発話が多く見られる幼児
ご利用可能時間
月曜日から金曜日の11:30〜17:45の間で任意の時間
土曜日・夏休み等の10:00〜16:00の間で任意の時間
※ 週3〜5回のご利用を推奨しております。
幼稚園・保育園ではあまり気になるところはなかったけれど
リトルポート甲子園口のご利用方法
よくある質問
令和9年度新1年生向け・年長組コース
定員:1名 (支援期間:令和9年3月末まで)
令和10年度新1年生向け・年中組コース
定員:1名 (支援期間:令和10年3月末まで)
「小学校に入学するまではとりあえず大丈夫だろうと思っていたのに、1学期が終わったあたりから少しずつクラスに馴染めなかったり、授業の理解に遅れが見られるようになってきました。」
このようにおっしゃられる保護者の方は少なくありません。小学校では、幼稚園・保育園と違い、子ども同士のコミュニケーションや大人からの一方的なコミュニケーションを受ける機会が一気に増えることで、その環境の変化にうまくついていけなくなることがあります。
ふと感じる違和感を大切にしてください
このような児童によく見られる傾向として、友達や先生との距離感が極端に近かったり、または極端に遠かったりする点があります。しかし、一般に言語発達には課題が見られないことが多いため、周囲からは「元気で活発な子」であったり、「おとなしくて礼儀正しい子」という印象を与えていることが多いのです。
しかし、日常的に接するお父さん・お母さんにとっては、その近すぎる他人との距離感や警戒心のなさ、極端に周りの意見に同調してしまい自分の意見が出てこない様子を見て、少なからず「なんか気になるな」という違和感を持たれていることがあります。その違和感は、決して見逃さないようにしてください。この判断は、お父さん・お母さんでなければできないことです。
リトルポート甲子園口では、主に軽度ASDの診断またはその傾向が見られる幼児を対象に、通常学級への入級に向けて必要なソーシャルスキル修得のために編成した特別なカリキュラムを提供しています。それが「小学校入学準備プログラム」です。
小学校入学準備プログラムでは、実際にリトルポート甲子園口の行動変容アプローチを受けてきた先輩の小学生と一緒に、小学校生活への円滑な接続と合流を目指します。リトルポート甲子園口では、幼稚園・保育園児と小学生を区別することなく、同時に、同室で、同じカリキュラムの支援項目を行います。これにより、幼稚園・保育園では経験できない対人コミュニケーションの機会を得ることができ、日常生活で要求される基本的な読み・書き・計算の習得も、小学校基準の目線で達成することができます。
大人がいなくても子どもたちだけで過ごせるか
小学校からは、先生が教室から離れ、完全に子どもたちだけになった空間で過ごす機会が発生します。小学校に入学する前までに、大人の目がなくなった場所でも規律を保ち、子ども同士のコミュニケーションを成立できるように準備しておく必要があります。
軽度ASDの傾向が見られる児童・生徒の場合は、一見言語発達に問題がないように見えて、物言いがストレートすぎたり、声の大きさの調整が苦手など、コミュニケーション能力に課題を抱えている場合が多いという特徴があります。そのため、常に大人による監督の目が行き届いている幼稚園・保育園では問題が見られなかったのに、小学校に入学して授業の合間の休憩時間と言った子どもだけで過ごす機会が急増すると、それをきっかけに色々な問題が起き始めます。
もし、「小学校に入学する春の段階で、自分の目がないところでもうまくやっていけそうか?」という問いに疑問が生じそうであれば、ぜひ一度リトルポート甲子園口までご相談ください。
利用料金はいくらですか?
児童発達支援は幼保無償化の対象のため、所得に関わらず一律に無料です。また、リトルポート甲子園口では制度の公正運用の観点から、日用品費を含めた実費類の請求を全て廃止しています。写真費、教材費、おやつ代、レクリエーション代、その他の〇〇費といった隠れた費用の請求も、一切ありません。
何曜日に利用できますか? 何時に来ればいいですか?
自由に決めていただくことができます。リトルポート甲子園口では、2週間おきに予約フォーム(見本 )をお送りしていますので、ご家庭のご都合に合わせてご利用日・ご利用時間を自由に設定してください。なお、幼稚園等終業後の13〜14時から17時45分まで、フルで利用されるご家庭が多いです。また、小学生とのコミュニケーションの機会を設けるため、15時〜17時の時間帯は可能な限り滞在をお願いしています。
利用回数の相場はありますか?
現在、未就学児の平均利用回数は週5〜6回です。行動変容アプローチの効果を最大化するためにも、週3〜5回のご利用を推奨しております。
送迎はありますか?
原則として自動車による送迎は行なっておりません。なお、一部ご家庭の事情や悪天候・緊急時など、必要に応じて自動車による送迎を行うこともあります。
学習は見てもらえますか?
リトルポート甲子園口では、幼稚園・小学校教諭免許をもつ児童指導員を中心に配置しているため、学習面の支援も万全の体制を整えています。
うるさい環境が苦手ですが大丈夫ですか?
リトルポート甲子園口は、バブル期に建てられた壁厚250mmの鉄筋コンクリート造りの防音仕様のビルに入っています。そのため、遮音性能が極めて高く、聴覚過敏を始め音に敏感な幼児も安心して過ごすことができます。



